紛争鉱物対応方針
コンゴ民主共和国とその近隣諸国で産出される鉱物資源(スズ・タンタル・タングステン・金)は、その採掘において人権侵害や環境破壊を引き起こし、武装勢力への資金源となっていることが国際的な問題となっています。
当社は、仕入先様および得意先様と密接な連携を取りながら、当社としての社会的責任を全うすべく、この問題に対して真摯に確実に取り組んで参ります。
- 「責任ある企業行動のためのOECD デュー・ディリジェンス・ガイダンス」の趣旨に賛同し、
ハイコンポーネンツ青森CSR憲章に基づいてこの紛争鉱物問題に取組む。
- 弊社製品に含有される紛争鉱物 (スズ、タンタル、タングステン、金) を管理する仕組みを構築して、より
リスクの少ない部品・材料を使用する努力を継続する。
- 業界団体との連携を密にし、業界標準に基づいた合理的かつ効率的な調査を誠意を持って行う。
- サプライチェーンを通じて入手した紛争鉱物に関する情報は出来る限り早くパートナー企業様と情報共有
する。
2024年4月1日
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ハイコンポーネンツ青森株式会社
代表取締役社長 平石 彰彦
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